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XMのゼロ口座|手数料やスプレッド、メリット・デメリットを解説

xmゼロ口座

この記事を読んでいるあなたは、

  • XMのゼロ口座のメリット・デメリットを知りたい
  • XMのゼロ口座の取引ではどれくらい手数料がかかる?
  • XMのゼロ口座のスプレッドを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「XMのゼロ口座のメリットやデメリット、取引手数料やスプレッド」などについてお伝えしていきます。

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目次

XMのゼロ口座の基本情報|他口座タイプと比較

天秤

XMのゼロ口座の基本情報について、以下の表にまとめました。

スクロールできます
比較項目ゼロ口座スタンダード口座マイクロ口座KIWAMI極口座
最大レバレレッジ500倍1,000倍1,000倍1,000倍
取引銘柄FX通貨ペア:54銘柄

貴金属CFD:5銘柄

株式CFD:1,300種類

株価指数CFD:29銘柄

商品CFD:8銘柄

エネルギーCFD:8銘柄
FX通貨ペア:55銘柄

貴金属CFD:5銘柄

株式CFD:1,283種類

株価指数CFD:29銘柄

商品CFD:8銘柄

エネルギーCFD:8銘柄

仮想通貨CFD:58銘柄(MT4は29銘柄)
FX通貨ペア:55銘柄

貴金属CFD:5銘柄

株式CFD:1,283種類

株価指数CFD:29銘柄

商品CFD:8銘柄

エネルギーCFD:8銘柄

仮想通貨CFD:29銘柄
FX通貨ペア:55銘柄

貴金属CFD:5銘柄

株価指数CFD:1,283銘柄

株式CFD:29種類

商品CFD:8銘柄

エネルギーCFD:8銘柄

仮想通貨CFD:58銘柄(MT4は29銘柄)
取引手数料あり(片道$5ドル/1ロット)なしなしなし
平均スプレッド0.3pips2.4pips2.4pips0.6pips
スワップポイントの有無なしありありあり
1ロットの通貨量10万通貨10万通貨1,000通貨10万通貨
最小注文数0.01lotMT4:0.01lot

MT5:0.1lot
0.01lot0.01lot
最大注文数50lot50lot100lot50lot
ロスカット水準20%以下20%以下20%以下20%以下
ゼロカットシステムの有無ありありありあり
取引ツールMT4/MT5MT4/MT5MT4/MT5MT4/MT5
口座開設ボーナス対応対応対応対応
入金ボーナスなしありありなし
XMロイヤリティポイントなしありありなし

XMのゼロ口座のメリット

グッドサイン

XMのゼロ口座には、以下のようなメリットがあります。

それぞれ解説していきます。

4つの口座タイプの中でスプレッドが最も狭い

XMのゼロ口座のみ取引にECN方式を採用しているため、極限まで狭いスプレッドで取引することが可能です。

スプレッドとは売値(Bid)と買値(Ask)の差で、FXにおける取引手数料のようなものです。

そのため、スキャルピングやデイトレードを日常的におこなっている人には、かなりトレードコストを抑えられる点に魅力があります。

ECN方式の口座ではFX業者が取引に介入しないことから、取引手数料が設けられている代わりに、スプレッドは安く設定されています。

もちろん、取引手数料を支払ってでも狭いスプレッドで取引したほうが、最終的なコストを安くすることが可能です。

利益重視の中〜上級者トレーダーは、狭いスプレッドで取引できるゼロ口座であれば有利に取引を進められるでしょう。

口座開設ボーナスを受け取りリスク0で取引を開始できる

投資にはリスクも伴うため、とくに初心者の場合はなかなか手を出せないという方も多いでしょう。

XMでは、リアル口座をリスクなく利用してもらうため、新規口座開設ボーナスとして1万3,000円相当のクレジットを付与しています。

新規口座開設ボーナスは入金なしで受け取ることが可能で、リスクなくXMでの取引を体験できます。

リアル口座は最短1時間程度で開設され、開設後すぐにボーナスのみで取引することが可能です。

ボーナス自体の出金はできませんが、ボーナスを活用したトレードで得た利益の出金は可能なため、自己資金なしで手軽に取引にチャレンジできます。

口座開設の手順も簡単にできるため、ボーナスを活用しない手はありません。

こうしたボーナスを活用して、FX取引が向いているかどうか判断することも1つの方法です。

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最低500円から取引を始めることができる

ゼロ口座は最低入金額が500円からのため、安い価格から取引できる点が魅力的です。

以前は、ゼロ口座の最低入金額は100ドルであり、ほかの口座と比べて高額であることがデメリットでした。

しかし、サービス改定により、ほかの口座タイプと同様にゼロ口座も最低入金額5ドルへ改善されたため、デメリットが解消されました。

なお、低スプレッドで取引できる上級者向けの口座タイプは、他社の場合1,000ドル以上の入金が必要な場合も少なくありません。

たとえば、ゼロ口座と同じスペックのTitanFXの「ブレード口座」は、最低入金額が200ドル相当(約26,000円)と高めに設定されているため、その差は歴然です。

そのため、ゼロ口座はハードルの低さがメリットといえます。

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XMのゼロ口座のデメリット/注意点

ストップと表記された看板

XMのゼロ口座には、以下のようなデメリットがあります。

それぞれ解説していきます。

スプレッドに加えて往復10ドルの取引手数料がかかる

XMのゼロ口座は、ほかの口座タイプとは異なり、スプレッドに加えて取引手数料が発生するという特徴があります。

具体的には、1ロット(=100,000通貨)あたり往復10ドルの取引手数料がかかります。

他社のECN口座と取引手数料を比較してみましょう。

  • HFMarkets:8〜12ドル
  • XM:10ドル
  • TitanFX:7ドル
  • FBS:6ドル
  • Axiory:6ドル
  • TradeView:5ドル

上記のとおり、XMゼロ口座の取引手数料は高めに設定されていることがわかります。

手数料重視で選ぶということであれば、XMのゼロ口座は対象外になる決め手となるでしょう。

なお、取引手数料が発生するケースは、FX通貨ペアとゴールド・シルバーのみです。

そのほかの貴金属や株式、株価指数、エネルギー、コモディティのCFD銘柄についてはスプレッドのみのコストで取引できます。

「スプレッド+取引手数料」が取引コストになることをふまえた上で、判断することが大切です。

取引手数料の支払いタイミングは取引プラットフォームによって異なる

XMのゼロ口座で発生した取引手数料は、利用する取引プラットフォームMT4またはMT5によって支払いのタイミングが異なる点に注意が必要です。

具体的には、以下のとおりです。

  • MT4:注文時に一括支払い
  • MT5:注文時と決済時の2回払い

MT4の場合は、ポジションをオープンするタイミングで往復10通貨の手数料が取引口座の残高から差し引かれます。

MT5の場合は、ポジションオープンした際に片道5通貨、ポジションをクローズした際に、残りの片道5通貨の取引手数料が残高から差し引かれる仕組みです。

とくにMT5で取引する際は、取引手数料の口座通貨換算レートが往復で異なるため、コストが把握しにくくなっています。

手数料も重要ですが、取引プラットフォームの選択については、操作性や機能面など自分の相性にマッチしているかどうかを優先して選択したほうが良いでしょう。

その上で、手数料についてどのように捉えるかを考えることが大切です。

最大レバレッジが1,000から500倍に制限される

最大レバレッジが高いほど、ポジションの必要証拠金は少なくなるため、少額資金でトレードしやすいという特徴があります。

しかし、ほかの口座タイプは最大レバレッジが1,000倍であるのに対し、ゼロ口座のみ500倍と、低めの設定にされています。

つまり、注文する際の必要資金(証拠金)は2倍になるため、同じ金額を注文するためにトレード資金を2倍用意しなければならないということです。

レバレッジの制限は、保有している資産によって強制的に発生する場合もありますが、最初から500倍に制限されているゼロ口座はほかの口座タイプと比較すると見劣りするでしょう。

そのため、トレード資金を十分に準備できない人にとってはデメリットといえます。

少額トレーダーの人や短時間で大きな利益を狙いたいという人は、最大1,000倍レバレッジのKIWAMI口座・スタンダード口座・マイクロ口座のいずれかの利用を検討したほうが良いでしょう。

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入金ボーナスとXMポイントの対象外となっている

XMのゼロ口座に対応しているボーナスは新規口座開設ボーナスのみで、入金ボーナスとXMポイントが対象外である点が大きなネックです。

ほかの口座タイプでは高額なボーナスが支給されるようになっている一方、ゼロ口座はボーナスが乏しいというデメリットがあります。

ボーナスが使えないことは軍資金にとってマイナス要素であり、単純に軍資金不足に陥りやすくなるでしょう。

また、XMPポイントを貯められないため、将来的にXMPによって多くの利益を得ていくという選択肢は必然的になくなります。

ボーナスの種類概要
入金ボーナス$500(相当額)までの入金に対して、入金額と同額の100%の入金ボーナスをプレゼント。

入金ボーナスは、取引口座のクレジットとして付与され、入金した時と同じようにトレードへ利用することが可能。

「スタンダード口座」または「マイクロ口座」が対象。
XMポイントXMのロイヤリティプログラムとして取引のたびにもらえるXM専用のポイント。

貯めたポイントはボーナスクレジットに換金してトレード資金にしたり、キャッシュバックとして出金可能な現金に変えたりすることが可能。

XMポイントの還元率はロイヤリティステータスが上がるごとに高くなり、効率良く貯められる。

「スタンダード口座」または「マイクロ口座」が対象。

仮想通貨や株価指数、エネルギーを取引できない

XMのゼロ口座では、取引できる銘柄に一部限りがあるというデメリットがあります

スクロールできます
比較項目ゼロ口座スタンダード口座マイクロ口座KIWAMI極口座
取引銘柄FX通貨ペア:54銘柄

貴金属CFD:5銘柄

株式CFD:1,300種類

株価指数CFD:29銘柄

商品CFD:8銘柄

エネルギーCFD:8銘柄

仮想通貨CFD:取引不可
FX通貨ペア:55銘柄

貴金属CFD:5銘柄

株式CFD:1,283種類

株価指数CFD:29銘柄

商品CFD:8銘柄

エネルギーCFD:8銘柄

仮想通貨CFD:58銘柄(MT4は29銘柄)
FX通貨ペア:55銘柄

貴金属CFD:5銘柄

株式CFD:1,283種類

株価指数CFD:29銘柄

商品CFD:8銘柄

エネルギーCFD:8銘柄

仮想通貨CFD:29銘柄
FX通貨ペア:55銘柄

貴金属CFD:5銘柄

株価指数CFD:1,283銘柄

株式CFD:29種類

商品CFD:8銘柄

エネルギーCFD:8銘柄

仮想通貨CFD:58銘柄(MT4は29銘柄)

XMでは仮想通貨CFDを提供しており、非常に人気の銘柄ですが、ゼロ口座のみ取引できません。

為替をメインに取引するトレーダーには影響ありませんが、銘柄数という選択肢に制限があることは、ゼロ口座のデメリットの1つです。

仮想通貨CFDで取引したい人は、別の口座タイプの利用を検討しましょう。

また、ゼロ口座はほかの口座タイプよりも取引通貨ペアが1種類少ないことも注目したいポイントです。

取引通貨ペアが少ないということは、それだけ取引に幅を持たせられないということでもあります。

XMのゼロ口座に限らず、他社のケースでも口座開設前にチェックしておきたいポイントです。

なお、ゼロ口座では、ほかの株価指数やエネルギーなども取引できますが、ロイヤリティプログラムの対象外になるというネックがあります。

そのため、CFDの取引をしてもXMPが付与されないため、取引には不向きである点にも注意が必要です。

ゼロ口座に資金を移動させるとボーナスが消滅する

スタンダード口座やマイクロ口座を使っている場合は、$500(相当額)までの入金に対して、入金額と同額の100%の入金ボーナスを進呈しています。

受け取ったボーナスは、スタンダード口座やマイクロ口座の間では、資金移動と同時にほかの口座に移すことが可能です。

ただし、ゼロ口座はそもそも入金ボーナスが対象外であるため、これらの口座に資金移動をするとボーナスが消滅してしまいます

また、口座タイプごとにボーナスのルールも異なるため、ルールをしっかり把握しておくことが大切です。

なお、ゼロ口座は新規口座開設ボーナスの対象となっているため、資金移動してもボーナスはなくなりません。

追加口座に資金移動する際は、口座タイプをよくチェックしてから移動しましょう。

他口座タイプと通貨ペアのシンボル表記が異なる

XMTradingのCFD取り扱い銘柄は、省略記号(シンボル)を用いて表示されています。

シンボルとは、XMの取引ツールであるMT4やMT5の「気配値」に表示される各通貨ペアの表記形式のことです。

たとえばドル円(USDJPY)の場合、口座タイプによって以下のようなシンボル表記になります。

口座タイプシンボル表記
ゼロ口座USDJPY.
マイクロ口座USDJPY.micro
スタンダード口座USDJPY
KIWAMI口座USDJPY#

銘柄の語尾に表記のないものはスタンダード口座、銘柄の語尾に「micro」の表記があるものはマイクロ口座、「#」の表記があるものはKIWAMI口座です。

XMのゼロ口座の場合、取引可能な通貨ペアの末尾に「.(ピリオド)」が付いています。

ピリオドが付いていない通貨ペアでは取引できないため、注意しましょう。

XMのゼロ口座のスプレッド・取引手数料一覧

電卓とメモ

XMのゼロ口座のスプレッド・取引手数料一覧をもとに、特徴を解説します。

通貨ペアのスプレッド

通貨ペアのスプレッドは、以下の表の通りです。

詳しいスプレッド一覧はこちら
通貨ペア平均スプレッド(pips)取引手数料(pips)実質スプレッド(pips)
AUDCAD112
AUDCHF1.112.1
AUDJPY1.212.2
AUDNZD1.712.7
AUDUSD0.411.4
CADCHF1.912.9
CADJPY1.412.4
CHFJPY1.112.1
CHFSGD23.5124.5
EURAUD0.911.9
EURCAD0.911.9
EURCHF0.911.9
EURDKK21.5122.5
EURGBP0.311.3
EURHKD20121
EURHUF49150
EURJPY0.611.6
EURNOK1161117
EURNZD2.713.7
EURPLN50151
EURRUB3641365
EURSEK76177
EURSGD9110
EURTRY1701171
EURUSD0.111.1
EURZAR2011202
GBPAUD213
GBPCAD2.213.2
GBPCHF213
GBPDKK88.5189.5
GBPJPY1.212.2
GBPNOK1731174
GBPNZD3.614.6
GBPSEK1051106
GBPSGD14115
GBPUSD0.311.3
NZDCAD1.912.9
NZDCHF2.713.7
NZDJPY213
NZDSGD20121
NZDUSD112
SGDJPY14.3115.3
USDCAD0.511.5
USDCHF0.411.4
USDDKK12113
USDHKD1.312.3
USDHUF40141
USDJPY0.111.1
USDMXN1661167
USDNOK96197
USDPLN31.9132.9
USDRUB3061307
USDSEK65166
USDSGD15116
USDTRY2101211
USDZAR11.7112.7
GOLD2.113.1
SILVER0.211.2

ほかの口座タイプと比較すると、ゼロ口座はスプレッドの狭さが特徴です。

たとえばUSDJPYは0.1pips、EURUSDも同じく0.1pipsのスプレッドで取引可能です。

FXに限らず、何らかの投資をおこなう際に厄介になるのが手数料(スプレッド)です。

手数料が高ければ、本来の投資金額より多くのお金を支払わなければなりません。

反対にスプレッドが狭いほうが取引コストは抑えられるため、トレーダーにとっては有利です。

ただし、スプレッドは「重要な経済指標の発表」「突発的な事件やイベント」などに影響され、大きく変動することもあります。

確実な数値ではないため、鵜呑みにしないようにしましょう。

貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッド

ゴールドは、流動性が高く値動きが大きいことが特徴です。

海外FXではハイレバレッジを生かして大きな利益を狙えることから、トレーダー人気の高い取引銘柄の1つです。

なかでもゼロ口座は、スプレッドが狭い傾向にあるため、ゴールド取引にも比較的向いています。

通貨ペア平均スプレッド(pips)取引手数料(pips)実質スプレッド(pips)
GOLD2.113.1
SILVER0.211.2

XMのゼロ口座を開設する方法/手順

手順

XMのゼロ口座を開設する方法を紹介します。

XMの口座開設をしたことがない人

XMの口座開設をしたことがない人向けに解説します。

XM新規登録ページにアクセスする

初めてXMゼロ口座を開設する場合は、まずは公式サイトにアクセスしましょう。

xm公式サイト

「XM 公式」「XMTrading 公式」と検索すると、上位に公式サイトが表示されます。

公式サイトにアクセスしたら、トップページの「口座開設」をクリックします。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

居住国やメールアドレスを入力する

次に必要な個人情報を入力し、項目にチェックをつけます。

  • 居住国
  • ブランド
  • メールアドレス
  • パスワード
  • メールマガジン受信の同意

口座のブランドは「Tradexfin Limited」と「Fintrade Limited」のどちらを選択しても問題ありません

パスワードは、以下の条件を満たす必要があります。

  • 10~15文字使用
  • 数字を1つ以上使用
  • 英語アルファベットの小文字を1文字以上使用
  • 英語アルファベットの大文字を1文字以上使用
  • 特殊文字(#を1つ以上使用

複雑なパスワードになるため、忘れないようにしっかりメモしておきましょう。

xm登録画面

すべての情報が入力できたら、「登録」をクリックします。

xmメール確認

指定したメールアドレスに、Eメールアドレス認証のメールが届いたら、「Eメールを認証する」を選択しましょう。

口座タイプ選択画面で「XMTrading Zero」をクリックする

次にXMのマイページを開き、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。

ログイン後、「リアル口座を開設する」を選択し、以下の詳細なプロフィール情報を入力します。

xmプロフィール入力
  • 氏名
  • 生年月日
  • 現住所
  • 電話番号

投資家プロフィールを入力し、最後に取引口座を設定します。

xm投資家プロフィール

取引プラットフォーム「MT4」または「MT5」のどちらかを選択し、口座タイプは「XMTrading Zero」を選びましょう。

続いて、口座の基本通貨・レバレッジ・ボーナスを選択します。

取引ボーナスは、必ず「はい、ボーナスの受け取りを希望します」を選択しましょう。

最後に取引ツールであるMT4・MT5のログインに必要なパスワードを設定し、「完了」をクリックして完了です。

xm口座選択

口座開設を完了させ本人確認を行う

口座開設完了のメールを確認したら、次は本人確認書類を提出して口座を有効化させます。

必要な書類は、以下のとおりです。

  • 身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなど)
  • 住所証明書(健康保険証や住民票、クレジットカード・銀行利用明細書/請求書など)
xm必要書類提出画面

必要な書類が準備できたら、マイページにログインし、口座認証ボタンをクリックして身分証明書・住所確認書をアップロードします。

書類アップロード後は審査がおこなわれ、最短で24時間以内に審査が完了します。

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XMの口座開設をしたことがある人

XMの口座開設をしたことがある人向けに解説します。

XMマイページにログインする

公式サイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力してマイページにログインしましょう。

もしパスワードを忘れてしまった場合は「パスワードをお忘れですか?」をクリックして再設定する必要があります。

追加口座の開設画面を開く

「マイアカウントの概要」にある「追加口座開設」を選択します。

タブメニューが表示されたら、「リアル口座」をクリックしましょう。

マイナンバーの提出画面が表示される場合がありますが、無視してもとくに問題ありません。

口座タイプ選択画面で「XMTrading Zero」をクリックする

「取引口座の設定」にある各項目を入力・選択していきます。

ここからは、新規口座開設の際と同じ流れです。

取引プラットフォーム「MT4」または「MT5」のどちらかを選び、口座タイプは「XMTrading Zero」を選択します。

口座の基本通貨・レバレッジ・ボーナスを選択し、最後にMT4・MT5のログインに必要なパスワードを設定し、「完了」をクリックして終了です。

口座開設を完了させ本人確認を行う

「リアル口座開設」というボタンを選択すると、追加開設したゼロ口座へのログイン情報が登録メールアドレス宛に届きます。

メールには開設した追加口座のIDやサーバー名が記載されているため、失くさないように注意しましょう

XMのゼロ口座がおすすめな人

分析

XMのゼロ口座は、以下のような人におすすめです。

それぞれ解説していきます。

スキャルピングトレーダー

スキャルピングするには、スプレッドが狭いだけでなく約定力の強さや取引のクリーンさ、ストップレベルがゼロなど、さまざまな条件が求められます。

ゼロ口座の大きな特徴として、ほかの口座タイプと比べてスプレッドが狭くスキャルピング向きという特徴があります。

また、経済指標発表時など相場変動が大きい時間帯だけを狙った取引は禁止されていることが多い中、XMTradingでは指標発表時だけの取引も可能です。

さらにストップレベル0で取引できるため、取引チャンスの秒スキャ(1秒〜数秒のごくわずかな時間で売買をおこなう取引手法)で一気に利益が狙えます。

そのため、口座凍結・出金拒否のリスクなく大きな値幅を狙った指標発表時のスキャルピングしたい人にはうってつけです。

とくにゼロ口座はスキャルピング向けに仕上げられているため、本格的にスキャルピングトレードをする人に向いています。

自己資金でトレードを行う人

ほかの口座タイプの最大レバレッジは1,000倍であるのに対して、ゼロ口座は500倍です。

そのため、同じ量をトレードしたとしても、必要になる証拠金の金額は多くなることを意味します。

また、ゼロ口座には入金ボーナスがないため、ある程度まとまった自己資金が用意できている人でないと満足のいくトレードができないことも少なくありません。

ただし、ゼロ口座には低コストで取引できるメリットがあるため、まとまった資金を別口座で集めてから、ゼロ口座を利用するという選択肢もあります。

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XMのゼロ口座に関してよくある質問

FAQ

XMのゼロ口座に関してよくある質問を紹介します。

XMのゼロ口座の取引手数料は経費になる?

ゼロ口座の取引手数料は、経費として落とすことはできません

なぜなら、MT4やMT5の残高に表示される損益はすでに取引手数料が引かれた金額であるためです。

その金額からさらに取引手数料を引いてしまうと、経費の二重計上として脱税になるため注意が必要です。

確定申告の際には、ゼロ口座の取引手数料も合算した上で雑所得の欄に記入します。

税金の計算をする際は、経費として計上していないかしっかり確認しましょう。

XMのゼロ口座に資金を移動する方法は?

基本的な資金移動の流れは、以下のとおりです。

  1. XMのマイページを開く
  2. 「資金振替」を選択
  3. 資金振替先(資金移動先)の口座IDと入金額を選択
  4. 資金移動のリクエストを送信して完了

資金移動のルールとして、口座間で資金移動するとボーナスも移動するという特性があり、ボーナスだけを移動させることはできません。

XM間で資金移動できるのは、現金の残高のみです。

とくに注意したい点は、ゼロ口座に資金移動するとボーナスが消滅することです。

XMのゼロ口座は、もともとボーナスキャンペーンの対象外であるため、移動してしまうとボーナスが消えてしまいます。

うっかり移動させて貴重なボーナスを失わないように注意しましょう。

XMのゼロ口座のデモ口座は開設できる?

公式サイトトップページの「デモ口座登録」から開設可能です。

デモ口座は、基本的に1人5つまで開設可能で、有効期限はありませんが、90日間利用がないと閉鎖されます。

デモ口座はリアル口座とサーバーが異なるため、価格レートが微妙に異なる可能性があります。

リスクゼロでトレードを模擬体験できますが、リアルマネーを使わないため、メンタルは鍛えられません。

FXの取引では、感情に流される取引はリスクの高い行為であり、とくに初心者のうちは感情のコントロールが難しい傾向にあります。

そのため、デモ口座での取引は短期間に留めておき、少額からでもリアル口座で取引回数をこなす練習に移ったほうが効果的です。

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XMのゼロ口座は自動売買システムを利用しても良い?

ゼロ口座では、自動売買システムの利用は禁止されていないため、口座開設後にすぐ稼働させることが可能です。

ゼロ口座のようなプロ口座のなかには、自動売買システムが利用できない場合が多いですが、XMにはどの口座でも制限がありません。

そのため、裁量トレーダー以外の人もゼロ口座を活用できます。

XMのゼロ口座は両建てできる?

XMでは、同一口座内での両建て取引は禁止していません

両建てをおこなうことでXMポイントが多く貯まるだけでなく、急激な相場変動により相場から一発退場するリスクをヘッジすることも可能です。

ただし、スプレッドや取引手数料が2倍コストがかかるため、為替相場の変動が小さいと損をする可能性が高くなる点に注意が必要です。

また、XMの規約に反した両建て取引をおこなった場合、利益取消や口座凍結などの重いペナルティが発生する可能性があります。

両建て取引に関する基本的なルールと禁止事項を必ずチェックしておきましょう。

両建てはある程度の知識や経験が求められるため、初心者には向きません。

XMのゼロ口座のメリットや手数料まとめ

トレード

この記事では、「XMのゼロ口座のメリットやデメリット、取引手数料やスプレッド」などを解説しました。

XMのゼロ口座は、ほかの口座タイプと比べてスプレッドの狭さが魅力です。

とくにスキャルピングトレーダーや、高スペックの口座で取引したい人に向いています。

ただし、入金ボーナスが受け取れない、1ロットあたり10ドルの手数料がかかるなどのデメリットも存在することもふまえて判断する必要があります。

なお、XM(XMTrading)の評判や特徴、口座開設方法、総合的に評価されている人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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記事執筆

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