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XMはスキャルピング禁止?向かない理由やおすすめの手法・口座タイプを解説

xmスキャルピングアイキャッチ

この記事を読んでいるあなたは、

  • XMはスキャルピング禁止なの?
  • XMのスキャルピングにおける禁止行為は?
  • XMのスキャルピングにおすすめの口座タイプは?

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「XMのスキャルピングにおける禁止行為やおすすめの口座タイプ・通貨」などをお伝えしていきます。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

XMはスキャルピング禁止?

ブロックで作られたBanの文字

XMは公式サイトにも記載されている通り、スキャルピングを禁止しておらず正式に認められています。(2024年1月現在)

国内ではスキャルピングを禁止している業者がほとんどですが、海外FX業者では許可しているところも多いです。

ただし、スキャルピングを禁止していなくてもロット数や保有時間などで制限を設けている業者があります。

対してXMでは自由に取引できるため、幅広いスキャルピングが行えるでしょう。

以前はユーザーから「スキャルピングがしづらい」との声もありましたが、現在はアップデートにより解消されています。

また、XMはEA(自動売買)を使用したスキャルピングも可能です。

裁量トレードのスキャルピングのみ認めている業者も多いため、EAを利用する人にとっては嬉しいメリットでしょう。

しかし、EAを複数口座で利用する際は注意が必要です。

XMのスキャルピングでは「複数口座間の両建て」が禁止されているため、両建て判定にならないようなEAの仕組み作りが大切です。

XMでは比較的自由にスキャルピングができますが、無制限というわけではなく禁止事項があります。

規約を破れば、口座凍結や出金拒否の可能性も否めません。

禁止事項を知らずに取引を行なったとしてもペナルティの対象になるため、事前に禁止行為をしっかり押さえておきましょう。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

XMのスキャルピング関連での禁止行為

赤色の禁止マーク

XMのスキャルピング関連での禁止行為を紹介します。

XMのスキャルピング関連での禁止行為
  • 複数口座間の両建て取引
  • 複数人グループでの両建て取引
  • XMと他業者間での両建て取引
  • レートエラー・接続遅延が発生した瞬間を狙った取引
  • ボーナスを不正取得するための取引
  • 窓埋めを狙った取引
  • 経済指標発表前後のハイレバレッジ取引
  • アービトラージ(裁定取引)取引

それぞれ解説していきます。

複数口座間の両建て取引

1つ目は、複数口座間の両建て取引の禁止です。

XMでは1つのアカウントにつき最大8つの口座を開設でき、複数口座でトレード手法を分けて取引ができます。

しかし、両建てを行う際には必ず同一口座内で行うことが決まっており、複数口座を使った両建ては禁止です。

理由は、ゼロカットシステムがあるためです。

ゼロカットシステムとは、急な価格変動で口座残高以上の損失が出た際に、FX業者がマイナス分を補填してくれるサービスのことです。

ゼロカットシステムがあることで入金額以上の損失が出ないため、安心して取引ができます。

例えばA口座で買いポジション、B口座で売りポジションを保有したとします。

為替レートが上昇するとA口座の買いポジションでは利益が出ますが、B口座では損失が出てしまいます。

しかしB口座の損失はXMによって補填されるため、トレーダーが絶対に得をする状態です。

この手法で恩恵を受けるのはトレーダーだけなため、XM側は大きな損失を出してしまいます。

ゼロカットシステムの悪用を防ぐために、複数口座間の両建てが禁止されています。

複数人グループでの両建て取引

XMは、複数人グループでの両建て取引の禁止しています。

自分以外の第三者とグループをつくって両建て取引をするのは、ペナルティ行為となります。

例えば、Aさんと友人がともにXMで口座を開設し、

  • Aさんがドル円買いポジション
  • 友人がドル円売りポジション

で2人が同じタイミングで両建てしたとします。

この場合、例え近しい友人や家族と2人であっても、組織的な両建て取引とみなされ処罰の対象となることは避けられません。

理由は、複数口座間の両建てと同じくゼロカットシステムを悪用した行為であるためです。

トレーダーがノーリスクで取引を行える反面、XM側が巨額な損出をだしてしまうことになります。

他人とグループを組んで複数人でやるならバレないと思われがちですが、いつかは必ずバレます。

XMがどのように不正を発見しているか公表されていませんが、取引履歴に怪しい動きがあればマークされるでしょう。

過去には実際にXMで複数人グループで両建て取引を行い、ペナルティを受けた事例があります。

個人で行うよりもかなり厳しい罰則を与えられる可能性もあるため、グループを組んでの両建ては決してしないようにしましょう。

XMと他業者間での両建て取引

XMと他の海外FX業者を利用した両建て取引についても禁止です。

事例としては、

  • XMでドル円買いポジションを保有
  • FXGTでドル円売りポジションを保有

このような場合、他社で同通貨ペアの売りポジションを建てた時点で両建て成立となってしまいます。

違うFX業者間では、一見複数口座での取引にならないと思われがちですが、同じ口座内での取引でない場合はこちらもペナルティの対象です。

違う業者での取引はバレないと思われがちですが、必ずバレてしまいます。

XMの取引プラットフォームであるMT4とMT5は、業者同士で取引履歴の確認ができます。

不審な動きがあれば、互いに注文を照らし合わせることで両建てを見つけることが可能です。

一方ゼロカットシステムの恩恵で損失を入金金額までに押さえながら、もう一方では利益を得ることができるこの手法は、多くの海外FX業者で認められていません。

不正が発覚すれば双方からペナルティが課されるため、他業者間だからと言って両建てをしないようにしましょう。

このことを念頭に置いていても、複数の海外FX業者で取引しているうちに、意図せず両建て取引になってしまうかもしれません。

初心者トレーダーは特に、最初のうちは1つの業者の取引から始めて、口座の管理を徹底しましょう。

レートエラー・接続遅延が発生した瞬間を狙った取引

XMでは、レートエラーや接続遅延などのシステムトラブルを狙った取引を禁止しています。

レートエラーとは、経済指標発表時や要人発言によって大量に注文が発生した際に、レートが正しく表示されない事象です。

特に、アメリカの雇用統計など重要な経済指標が出た際には、注文量が増大しがちです。

レート表示に遅延が出てしまうと、正しい市場価格を注文に反映させることができません。

XMは複数のプロバイダーと提携することで、レートエラーや接続遅延が起きることを防いでいます。

しかし、まれにサーバーに負荷がかかったりシステムトラブルが起きて異常なレートが配信されたりしてしまうことも事実です。

そのようなタイミングを意図的に狙った取引は、規約違反にあたり、得た利益は不正な取引とみなされ、取り消し・出金拒否される可能性があります。

最悪の場合、口座凍結もありえるため注意しましょう。

なかには外部ツールを使って大量に注文を飛ばすことでレートエラーを狙う悪質な行為もありますが、サーバーダウンの危険もあるため絶対に行ってはいけません。

ボーナスを不正取得するための取引

XMでは、以下のボーナスが用意されています。

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • ロイヤリティプログラム(XMポイント)

XMの豊富なボーナスプログラムはとても魅力的ですが、ボーナスやXMポイントを不正取得するための取引は禁止です。

他人名義や家族名義で口座を開設して、ボーナスを取得することは不正にあたります。

例えば、口座開設ボーナスは1人1回のみ受け取れますが、重複して貰うために第三者を装って登録する行為などです。

家族や友達が自分で口座開設をして、それぞれ取引をするのは特に問題ありません。

また、XMポイントを貰うためだけに、両建て取引をするのも禁止です。

顧客優位のサービスを悪用する行為は、厳しいペナルティの対象になっています。

XMの禁止行為のなかでも特に多いのは、ボーナスの不正取得目的の取引です。

不自然な動きがあれば、IPアドレスなどからすぐ発覚してしまいます。

禁止事項に該当すると判断されると、利益没収はもちろん口座凍結の可能性も否めません。

XM側もさまざまな対策や監視体制を取っているため、ボーナスを取得するためだけの不正行為はやめましょう。

窓埋めを狙った取引

XMでは、週明けの窓空け後の窓埋めのみを狙ったトレードが禁止です。

窓開けとは、重要なイベントがあった際や土日を挟んだ際に為替のレートがずれることをいいます。

主に週明けの月曜に起こることが多く、大きな窓のような隙間がチャートに現れることから呼ばれています。

一方窓閉めとは、窓開けで乖離した価格差が徐々に無くなっていく事象です。

窓開け後の窓埋めは、8割以上の確率で起こると言われています。

窓開けになったタイミングでエントリーし、閉じる際に決済を行うことで窓埋め取引が成立します。

窓埋めを利用した取引は分かりやすく利益も得やすいため、初心者トレーダーにも人気の手法です。

XMは規約で窓埋めを禁止しておらず、窓埋め取引を行って利益を得ることは問題ありません。

しかし、先述したように窓埋め取引は高い確率で利益を出せるため、窓埋めばかりを狙った取引をするトレーダーが増えるとFX業者に大きな損失が出てしまいます。

故意に窓埋めだけを狙って、集中的に取引することは禁止事項に該当します。

取引履歴からもすぐに分かってしまうため、継続的に窓閉め取引をすることはやめましょう。

経済指標発表前後のハイレバレッジ取引

XMでは、経済指標発表前後を狙ったハイレバレッジ取引も禁止されています。

ポイントは、経済指標発表後のトレード自体は禁止されていないが、ハイレバレッジでの取引は禁じられているという点です。

重要な経済指標発表や要人の発言前は資金の動きが鈍くなり、発表後には一気に資金が流れ出すため、相場の価格変動が激しくなります。

そのような相場が大きく動いたタイミングでハイレバレッジ取引を行うことで大きな利益を得ることができます。

以下の経済指標が発表された際には、注意が必要です。

  • アメリカの雇用統計
  • アメリカの政策金利
  • 国内総生産(GDP)
  • 消費者物価指数(CPI)

ハイレバレッジ取引では大きく損する可能性も含んでいますが、XMではゼロカットシステムがあるおかげで証拠金以上に損することはありません。

大きな利益を狙えるわりに損失は最小限に抑えることができるため、マイナス分を肩代わりするXM側が大きな損をしてしまいます。

「ゼロカットシステムの悪用」を防ぐために、重要な経済指標発表前後のハイレバレッジ取引は禁止されています。

普通に取引するのには問題ないため、例にあげたような指標が発表された際はハイレバレッジ取引になっていないか注意しましょう。

アービトラージ(裁定取引)取引

アービトラージ(裁定取引)取引とは、同じ価値を持つ通貨に一時的に価格差が生じるタイミングを狙って利益を出そうとする取引手法です。

サヤ取りともいわれており、XMでは禁止行為に該当します。

アービトラージ取引にはいくつか種類がありますが、XM含めほぼ全ての海外FX業者で禁止されているのはFX業者間の価格差を狙ったアービトラージです。

FXトレードでは接続遅延などの影響で、同じ銘柄でも業者間で価格差が生じることがあります。

例えば、

  • XMで1ドル=130円
  • Exnessで1ドル=130円5銭

と表示に差がある瞬間があったとします。

この際レートが高いExnessで売り、レートが安いXMで買いの注文を入れます。

その後、価格差が縮まるタイミングで逆の注文を行うことによって利益を得る手法が、業者間アービトラージです。

この手法をとればリスクを取らずに高確率で利益を得ることができ、FX業者は損害を被ってしまいます。

最近ではAI技術を駆使して、価格差を利用して儲けようとするトレーダーもいます。

見つかれば厳しいペナルティが課されるため、アービトラージ(裁定取引)取引はしないようにしましょう。

XMでスキャルピングするメリット

スーツを着た男性

XMでスキャルピングするメリットは、以下の通りです。

XMでスキャルピングするメリット
  • 約定力が高く快適にスキャルピングできる
  • 最大1,000倍のハイレバレッジ取引ができる
  • ボーナスが豊富で資金効率の良いトレードができる
  • ストップレベルがなく注文価格を自由に選べる
  • 豊富な取扱通貨の中からスキャルピングする銘柄を選べる

それぞれ解説していきます。

約定力が高く快適にスキャルピングできる

1つ目のメリットは、XMの約定力の高さです。

XMは約定力の高さに定評があり、公式サイトでも平均約定率99.98%をうたっています。

頻繁に売買を繰り返し1分1秒を争うスキャルピングでは、いくらスプレッドが狭くても重要な局面でスリッページをするようでは不利になってしまいます。

約定力が低ければ、

  • 自分が希望した価格で注文が通らない
  • 注文成立時に利益になっていても後でマイナスになってしまう

などのデメリットが生じます。

そのため、いかに約定力が高いFX業者を選ぶかどうかが重要です。

XMは「NDD方式」を採用しており、さらにNDD方式の中でも約定率を高く保ちやすい「為替マリー方式」を取り入れています。

また、海外FX業者の中でも大手の高性能サーバーにも力を入れているため、安定した約定率を実現できています。

スキャルピングではわずか数pipsの細かい値幅を狙って取引を行うため、約定力の高さがそのまま利益に直結します。

スキャルピングをメインに取引するトレーダーからすると、高い約定力を誇るXMは、戦略通りに取引をするのに良い環境です。

最大1,000倍のハイレバスキャルができる

最大レバレッジが1,000倍と、非常に高く設定されていることもメリットです。

国内のFX業者は、金融庁のレバレッジ規制によってレバレッジが最大でも25倍と限定されています。

対して海外FX業者は数百倍以上と非常に高く設定されており、XMのレバレッジ1,000倍は海外FX業者の中でも高水準です。

ハイレバレッジを利用すれば、少ない投資資金でも大きな利益を出すことが可能です。

例えば、10万円の資金を元手に投資をするとして、レバレッジ1,000倍なら1億円と大きい金額の取引ができます。

XMのハイレバレッジ取引で、短期間で資金効率の良いスキャルピングができるといえるでしょう。

「レバレッジを効かせた取引は、一度の損失も大きくなるから怖い」という方もいるかもしれません。

しかし、XMはじめ多くの海外FX業者がゼロカットシステムを採用しています。

入金額以上の損失はFX業者が負担してくれるため、リスクを減らしてハイレバレッジ取引にチャレンジすることができます。

後述するXMの豊富なボーナスを利用すれば、さらに少ない証拠金で大きな取引をすることも可能です。

ボーナスが豊富で資金効率の良いトレードができる

XMの豊富なボーナスは、海外FXを利用するトレーダーから支持を集めています。

XMで常時開催されているボーナスキャンペーンは、以下の通りです。

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • ロイヤリティプログラム(XMポイント)

口座開設ボーナスは新規で口座開設した人が対象で、全ての口座タイプで受け取ることができます。

入金しなくても受け取ることができるため、元手ゼロでの取引が可能です。

口座開設ボーナスを使えば、自分の資金を使うことなくハイレバレッジを効かせたスキャルピングを試せるでしょう。

また、100%+20%の入金ボーナスも常時開催されています。

500ドル相当の入金金額までは100%のボーナス、つまり入金金額と同じ金額のボーナスを受け取ることが可能です。

さらに超えた分の入金に関しては最大10,500ドルまで、20%のボーナスが付与されます。

ただし入金ボーナスに関しては、スタンダード口座とマイクロ口座のみが対象となる点に注意が必要です。

取引するごとにポイントが貯められるロイヤリティプログラムですが、残念ながらスキャルピングのような10分以内の取引は、XMポイントはたまりません。

そこを差し引いたとしても、XMの豊富なボーナスはとても魅力的で、利用することでリスクを回避して資金効率がよい取引ができるでしょう。

ストップレベルがなく注文価格を自由に選べる

XMでは、ストップレベルが0であることもメリットです。

ストップレベルとは、指値・逆指値注文を行う際に現在レートから最低限離さなければいけない値幅のことです。

ストップレベルを表示する単位は、pipsが使われています。

例えば、

  • ドル円の現在価格:1ドル=130.00円
  • ドル円のストップレベル:5pips

である場合、5pips離れた129.95円以下または130.05円以上のどちらかで注文を出さなければいけません。

ストップレベルが設定されていると注文価格が制限されてしまい、思い通りの注文をすることが難しくなります。

特に、数pips単位の値幅を狙い少額の利益を積み重ねるスキャルピングでは、ストップレベルが広いほど影響が顕著に出てしまいます。

XMも以前は、ストップレベルが広くスキャルピングしにくい環境でした。

しかし2021年8月にストップレベル0で自由に注文価格を選べるようになり、スキャルピングをメインにするトレーダーにとっても嬉しい使用変更となりました。

見たままの数字で注文できるため、ストレスなくスキャルピングすることが可能です。

豊富な取扱通貨の中からスキャルピングする銘柄を選べる

XMは、取り扱い通貨が豊富なことでも有名です。

FXで取引できる通貨ペアは55種類、提供されている全ての通貨ペアでスキャルピングが行えます。

米ドル/円やユーロ/円などの定番通貨ペアからあまり馴染みのない通貨ペアまで、ラインナップ豊かに取り扱っています。

XMは海外FX業者であることから、決済通貨が円の通貨ペアはあまり多くないですが、特にヨーロッパ圏の通貨ペアが豊富なのも特徴です。

また、通貨ペアだけでなく、仮想通貨CFDや貴金属、株価指数、エネルギーなどからもスキャルピングを行う銘柄を選ぶことが可能です。

詳しくは後述しますが、スキャルピングには米ドル/円やユーロ/ドルなどのメジャー通貨同士のペアが向いています。

これらの通貨ペアは取引量が多いことから流動性が高く、突発的な要因で相場が大きく動くことが少ないと言えます。

スキャルピングで利益を得るためには、市場のトレンドを読んだ銘柄選びも重要です。

XMは取り扱い銘柄が豊富なため、取引のタイミングによって優れている銘柄を選び、幅広い戦略を立てた取引が可能です。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

XMはスキャルピングに向かない?|理由を紹介

英語と豆電球を持った手

XMは、スキャルピングに向いているFX業者とは言えません。

XMがスキャルピングに向かない理由は、以下の通りです。

XMがスキャルピングに向かない理由
  • スタンダード・マイクロ口座のスプレッドが広めに設定されているため
  • ゼロ口座は1ロットごとに10ドルの手数料がかかるため

それぞれ解説していきます。

スタンダード・マイクロ口座のスプレッドが広めに設定されているため

XMのスタンダード・マイクロ口座は、スプレッドが広めに設定されています。

XMとその他の海外FX業者のスプレッドを比較してみましょう。

業者名 USD/JPY EUR/USD EUR/JPY
xmロゴ

XM

1.5pips 1.7pips 2.1pips
fxgtロゴ

FXGT

1.7pips 1.4pips 1.5pips
exnessロゴ

Exness

1.1pips 1.0pips 1.5pips
axioryロゴ

AXIORY

1.4pips 1.4pips 1.5pips
titanfxロゴ

TitanFX

1.3pips 1.3pips 1.7pips

他の4社と比較しても、ほとんどの通貨ペアでXMのスプレッドが高めになっています。

スキャルピングでは、約定力と同じくらいスプレッドの狭さが重要視されています。

なぜなら、短時間で次々とトレードを重ねるスキャルピングでは、1回の取引でかかるスプレッドが利益額を大きく左右するためです。

XMは約定力には定評がありますが、スプレッドが広いことにより取引コストがかかります。

これが、XMはスキャルピングに向かないといわれる理由です。

XMのスタンダード・マイクロ口座のスプレッドが広く設定されている理由は、豊富なボーナス制度にあります。

口座開設ボーナスや最大10,500ドルの入金ボーナスなど、スタンダード・マイクロ口座はかなりボーナスが充実しています。

ボーナスを利用することで、少ない資金でもハイレバレッジで大きく利益を得ることが可能です。

その代わりに、手数料となるスプレッドが広めに設定されています。

もちろん、スタンダード・マイクロ口座でもスキャルピングができないわけではありません。

しかし、スプレッドの観点から不利になりやすいことは頭に入れておくべきです。

本来、スタンダード・マイクロ口座は初心者にも使いやすく万人受けする口座です。

デイトレードには最適な一方で、スキャルピングのような短期トレードには向きません。

スキャルピング初心者が、ボーナスを元手に取引してみるのにはおすすめです。

しかし、XMでスキャルピングをするなら、このあと紹介するゼロ口座やKIWAMI極口座も検討してみましょう。

ゼロ口座は1ロットごとに10ドルの手数料がかかるため

XMがスキャルピングに向かない2つ目の理由は、ゼロ口座にかかる手数料です。

ゼロ口座は、XMの口座タイプのなかでももっともスプレッドが低い口座です。

スタンダード口座と比較すると、ゼロ口座は圧倒的に低スプレッドでスキャルピング向きといえます。

口座名 スタンダード口座 ゼロ口座
USD/JPY 1.6pips 0.16pips
EUR/USD 1.6pips 0.16pips

しかしゼロ口座はスプレッドが狭い代わりに、1ロットごとに10ドル(1pips)の手数料がかかります。

他のFX業者の同等口座との手数料の違いを比較してみましょう。

業者名 スプレッド(USD/JPY) 取引手数料 合計
xmロゴ

XM(ゼロ口座)

0.1pips 1.0pips 1.1pips
fxgtロゴ

FXGT(プロ口座)

0.5pips 0pips 0.5pips
exnessロゴ

Exness(プロ口座)

0.7pips 0pips 0.7pips
axioryロゴ

AXIORY(ナノ/テラ)

0.4pips 0.6pips 1.0pips
titanfxロゴ

TitanFX(ブレード口座)

1.0pips 0.7pips 1.7pips

例えば、USD/JPYで比較した場合をみていきます。

XMのゼロ口座のスプレッドは0.1pipsと狭いですが、取引手数料の1pipsを加えると1.1pipsになってしまいます。

一方、FXGTのプロ口座だとスプレッドは0.5pipsとXMよりも広いですが、取引手数料がかかりません。

そのため、トータルコストは0.5pipsとXMよりも低くなります。

他の業者の同タイプの口座と比較しても、XMの取引手数料はかなり高めに設定されていることがわかります。

ゼロ口座の低スプレッドは間違いなくスキャルピング向きですが、取引手数料を含めると他のFX業者に劣ってしまいます。

スキャルピング用の口座を検討する際は、トータルコストも含めて考える必要があるでしょう。

XMでスキャルピングを始めるなら、ゼロ口座よりもトータルコストが低いKIWAMI極口座がおすすめです。

XMでスキャルピングする際におすすめの口座タイプ

キーボード

XMでスキャルピングするなら、KIWAMI極口座の利用がおすすめです。

KIWAMI極口座がおすすめの理由は、以下の3つです。

  • トータルコストが安い
  • レバレッジが最大1,000倍
  • スワップフリーを採用

KIWAMI極口座はXMの4つ目の口座で、2022年10月に新しくリリースされました。

XMの全口座タイプの中で、最もトータルコストが安くなっています。

4つの口座のUSD/JPYの平均スプレッドは、以下の通りです。

  • スタンダード口座:1.6pips
  • マイクロ口座:1.6pips
  • ゼロ口座:1.1pips
  • KIWAMI極口座:0.7pips

スプレッド自体はゼロ口座に劣りますが、取引手数料を含めたトータルコストは一番秀でています。

KIWAMI極口座は取引手数料が無料なため、短期間で何度も取引を重ねるスキャルピングに最適な仕様となっています。

さらにKIWAMI極口座がスキャルピングにおすすめな点は、レバレッジ1,000倍の取引が可能なことです。

ゼロ口座は、スプレッドが狭い代わりにレバレッジが最大500倍なのが難点でした。

KIWAMI極口座ではスタンダード口座やマイクロ口座と同じように最大1,000倍のハイレバレッジ取引ができます。

そのため、低コストで大きく利益を狙うことが可能です。

また、KIWAMI極口座はスワップフリーを採用しています。

スワップフリーとは、ポジションを持ち越したときにスワップポイントが発生しないことをいいます。

マイナススワップを気にせずに、ポジションを保有することが可能です。

スキャルピングだけでなく、中長期的な取引をおこなう人にもメリットといえるでしょう。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

XMでスキャルピングする際におすすめの通貨

通貨マーク

XMでスキャルピングする際におすすめの通貨を紹介します。

ドル円

ドル円は、ユーロドルの次に取引量の多いメジャー通貨ペアです。

日本での取引量は最も多く、ほとんどのFX会社で取り扱われています。

馴染みやすさから、FX初心者はドル円からスキャルピングを始めてもよいでしょう。

ドル円の特徴は市場参加者が多いため流動性が高く、値動きが安定していることです。

価格変動を利用して、短期間で利益を得るスキャルピングに最適といえます。

また、ドル円は通貨ペアの中でもっともスプレッドが狭いため、コストを抑えて取引できるでしょう。

効率よく利益を出すためには、値動きが活発になる時間帯を狙って取引を行うことが大切です。

ドル円は日本時間での参加者が多いため、東京時間でも取引しやすい特徴があります。

また、海外の市場参加者も多いため、ロンドン市場やニューヨーク市場が開く21時以降も相場が動きやすくなります。

スプレッドが開いてしまう早朝以外であれば、いつでも安定した取引が可能でしょう。

ユーロドル

ユーロドルは、USD(米ドル)とEUR(ユーロ)で構成されています。

米ドルとユーロは世界2大通貨のため、海外全体でみると最も取引量が多い通貨ペアで、世界中の為替取引の4分の1を占めています。

流動性が高く、イレギュラーな価格変動が発生しにくいため値動きは安定しているといえます。

スプレッドもドル円と同じく狭いため、スキャルピングで利益が出やすいでしょう。

また、取引量の多さからチャートが偏りにくく、テクニカル分析がしやすいため初心者にも扱いやすい通貨ペアです。

ユーロドルは、日本時間の夕方ごろに値動きが活発になります。

特にロンドン市場が開く16時前後や米国のトレーダーが増える21時前後に値動きが大きくなる傾向にあります。

スキャルピングは値動きのある時間を狙って取引するのがコツですが、急な値動きをする可能性もあるため注意しましょう。

ユーロドルは、ドル円と逆相関になりやすいです。

ユーロドルの値動きを予測する際、ドル円のチャートをチェックしてみるのもよいでしょう。

ゴールド

ゴールドでスキャルピングをするのもおすすめです。

ゴールドの特徴は、値動きが大きいという点です。

ドル円の値動きは1日数十pips、ひと月でも数百pipsほどです。

一方ゴールドは1日でも数百pips、1ヶ月で1,000pips以上動くこともあり、いかに値動きが大きいかがわかります。

価格差が生まれやすいため、スキャルピングがしやすくなります。

また、ゴールドの値動きの大きさを利用すれば、短期間で大きく稼ぐことも可能です。

1分足で数pipsの値動きがあるゴールドなら、1時間足などの長い時間足を使わなくても十分利益が得られます。

1分足では動きがないこともあるドル円にはできない、ゴールドならではのメリットといえるでしょう。

1分足の短いエントリーに加え、XM特有の最大1,000倍のハイレバレッジを掛け合わせることで、大きな利益を狙うことが可能です。

スキャルピング初心者は分析通りの動きをしやすいドル円やユーロドルがおすすめですが、慣れてきたらゴールドのスキャルピングにも挑戦してみましょう。

XMのスキャルピング手法・トレード方法

tradeの文字

XMの取引条件に合わせた、初心者でも分かりやすいスキャルピング手法を紹介します。

おすすめは、「時間足のトレンドフォロー」です。

時間足のトレンドフォローは、まず時間足でトレンドを見極め、その後1〜15分足でトレンドフォローの取引をするスキャルピング手法です。

まずは、時間足でトレンドを確認します。

1〜4時間足が適していますが、4時間足ならさらに相場の流れを見誤りにくいでしょう。

トレンドは1回発生すると、しばらくの間一方向に伸びていく傾向があります。

時間足でトレンドがはっきり確認できない場合は、取引を控えましょう。

無理な取引をしないことで、損失を少なくすることができます。

明確なトレンドが確認できたら、タイミングをみて同じ方向でエントリーしましょう。

上昇トレンドの場合は押し目買い、下降トレンドの場合は戻り売りをおこないます。

エントリーポイントの見極めには、「ダウ理論」を参考にするのがおすすめです。

ダウ理論とは、多くのトレーダーが相場分析に活用している指標で、トレンド転換のタイミングを判断するのにも効果的です。

ダウ理論やチャートを利用して自分の中で見極めの判断基準を作ることで、勝率を上げられるでしょう。

XMの取引プラットフォームにMT5を使用している場合は、ミニチャートを表示することができます。

時間足でトレンド方向を気にしながら分足チャートを見ることが可能です。

XMでスキャルピングする際の注意点

cautionと書かれた黄色のテープ

XMでスキャルピングする際の注意点を解説します。

スキャルピングではXMポイントは貯まらない

スキャルピングでは、XMポイントは貯まりません。

なぜなら、スキャルピングなどの10分以内の取引はXMポイント付与条件の対象外となっているためです。

XMが提供している「ロイヤリティプログラム」はXMで口座開設した人全員が自動で参加でき、取引量に応じてXMポイントが貰えます。

貯めたポイントはボーナスや現金と交換することで、証拠金として取引したり出金することができます。

しかし対象外の条件があり、ポジション保有が10分以内の取引に関してはポイントは貰えません。

XMポイントが対象外になる要件は、以下の通りです。

  • ポジションの保有時間が10分以下
  • ポジションが未決済
  • ゼロ口座・KIWAMI極口座での取引
  • 仮想通貨CFDでの取引

ゼロ口座やKIWAMI極口座を使用しても、ポイントはつかないため注意しましょう。

上記2つの口座はロイヤリティプログラムの対象外ですが、口座開設ボーナスについては全口座受け取ることができます。

XMでスキャルピングするなら、口座開設ボーナスを利用して取引しましょう。

スプレッドが広がりやすいタイミングに注意する

スプレッドが拡大しやすいタイミングは、以下の3つです。

  • 早朝や休暇などの流動性が低い際
  • 重要な経済指標の発表や要人の発言前後
  • 政治的なイベント、自然災害、戦争が起きた際

1日の中で取引参加者が多く流動性が高い時間帯はスプレッドが安定します。

東京市場が開く午前9時から流動性が高くなり、ロンドン市場、ニューヨーク市場の時間帯が重なる22時〜翌2時にもっとも活発になります。

逆に、ロンドン市場とニューヨーク市場が閉まり東京市場が開くまでの早朝は、取引量が極端に減るためスプレッドが広がりやすいです。

年末年始やクリスマス休暇も、欧米の取引参加者が減るため流動性が低くなりがちです。

また、雇用統計などの経済指標発表前後は短時間で取引が集中し、スプレッドが広がる傾向にあります。

注目すべき経済指標については、XMの経済指標カレンダーに記載されています。

事前に把握して、スプレッドが広がるタイミングでの取引は避けましょう。

XMのスキャルピングに関してよくある質問

木のブロックに積まれたFAQの文字

XMのスキャルピングに関するよくある質問に回答します。

XMのスキャルピングは初心者でもできる?難しい?

XMのスキャルピングは、初心者でも可能です。

最初から難しい手法を使うのではなく、初心者でも分かりやすいスキャルピング手法をとりましょう。

初心者の方は、時間足のトレンドフォローがおすすめです。

しっかり時間足でトレンドを確認したうえで分足でスキャルピングすることで、勝率を上げることができます。

また、スタンダード口座はスキャルピング初心者向きの口座です。

豊富なボーナスプログラムを利用して、少ない元手でも取引することができます。

ゼロ口座やKIWAMI極口座よりもスプレッドは広いですが、取引手数料が無料なのもメリットです。

ある程度慣れてきたら、スキャルピング中上級者向けのKIWAMI極口座でのスキャルピングにも挑戦してみましょう。

最大1,000倍のハイレバレッジと低コストのかけ合わせで快適にスキャルピングできます。

XMは全ての通貨ペアでスキャルピングできる?

XMは、全ての通貨ペアでスキャルピングすることが可能です。

通貨ペア以外にも、株式や株価指数、エネルギー、貴金属など幅広い商品でスキャルピングできます。

ただし、口座タイプによって取引できる通貨ペアが多少異なる点に注意が必要です。

スタンダード、マイクロ、KIWAMI極口座では通貨ペア55銘柄で取引可能ですが、ゼロ口座は54銘柄になっています。

ゼロ口座で取引できない通貨ペアは、USD/CNH(ドル/オフショア中国人民元)のみです。

人民元で取引する予定のない人は、ゼロ口座でも問題ありません。

また、トルコリラ、スイスフラン、香港ドル、オフショア人民元、デンマーククローネ、ロシアルーブルの関連通貨ペアではレバレッジが制限されています。

中には50倍に制限される通貨ペアもあるため、取引予定のある人は事前に確認しましょう。

XMの禁止行為を破ってスキャルピングするとどうなるの?

XMの禁止行為を破ってスキャルピングすると、ペナルティーが課されます。

  • 最大レバレッジの制限
  • 取引で発生した利益の没収
  • 出金拒否
  • 口座の凍結・アカウント取り消し

以上4つが段階的、または同時に課されます。

口座の凍結・アカウントの取り消しが最も重いペナルティです。

悪質な禁止行為をすると、一発で口座凍結になってしまう可能性があります。

口座が凍結すると、残高は引き出すことができません。

また、貯めたXMポイントやボーナスも消滅してしまいます。

凍結された口座は、基本的に解除されることはありません。

アカウント取り消しになれば、XMで口座を開くことが二度とできなくなります。

せっかく得た利益がなくなってしまうため、故意の不正はもちろん知らず知らずのうちに規約に反していることのないようにしましょう。

XMのスキャルピングの禁止行為や口座タイプまとめ

通貨マークと英語

この記事では、「XMのスキャルピングにおける禁止行為やおすすめの口座タイプ・通貨」などをお伝えしてきました。

XMはスキャルピングを禁止しておらず、どの口座でも取引が可能です。

しかし、禁止行為に該当する取引があり、違反すれば口座凍結などのペナルティが課されます。

XMでスキャルピングする際は、事前に規約に違反していないか確認しましょう。

XMでスキャルピングするなら、KIWAMI極口座の利用がおすすめです。

スプレッドが狭く取引手数料もかからないため、低コストで取引ができるでしょう。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

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