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XMのスプレッド一覧!他業者との比較や広がる時間帯を解説

xmスプレッドアイキャッチ

この記事を読んでいるあなたは、

  • XMのスプレッド一覧を確認したい
  • XMのスプレッドは広い?
  • XMの確認方法を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「XMのスプレッド一覧や他業者との比較、確認方法や注意点」などをお伝えしていきます。

なお、スプレッドを含めたおすすめの海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

スプレッドとは|基本情報をおさらい

グラフ画面

スプレッドとは購入時と売却時の差額のことで、売買価格の差が少なければ少ないほど売買する人にとってリスクが少なく、売買時の利益を多く手にすることができます。

たとえばFXの場合、131.600円で購入し131.598円で売却すると、0.002円が売買に必要となるスプレッドで、0.002円以上を稼ぐことができれば利益になります。

株でもスプレッドという単語が使われますが、株の場合は外国のお金に換金した際に発生する手数料が該当し、金融機関を通すことで支払わなければいけない金額が大きくなります。

金融機関を通した株では買った際と売った際の金額が全く同じでも数円が手数料として徴収されるため、大きな手数料以上の金額を手にしなければ利益にはなりません。

FXではインターネット上で完結するため必要となる手間が全く異なり、場合によっては株とFXで同じ金額を取引しても10倍以上の利益差が生まれることもあります。

必要な出費が小さければ小さいほど利益となった際の金額が大きく、また小さな売買でも利益になる確立が高くなるため、重要な数値となります。

スプレッドの単位

海外に拠点を持つFXの会社はスプレッドを「pips(ピップス)」という単位で表し、現在ではFX業界で共通のものとなっているため、単位は覚えておくと便利です。

日本円に換算した場合、1ピップスは1円の100分の1にあたる1銭、10ピップスは10銭、100ピップスは100銭となり、100銭は1円となります。

単位を世界中で統一することで、異なる銘柄同士を売買しても共通の単位があればすぐにどのくらいの差が生まれているのかを把握することができます。

1円以下の単位であってもFXや株では大きな違いであり、特にインターネットを活用した取引が世界中で行われるFXでは共通の単位を設けることは重要です。

しかし単位は同じでも円と交換する銘柄によっては0.1ピップスが1円であったり、0.0001ピップスが1円であったりと微妙に異なるところは注意する必要があります。

時期や銘柄によって異なってしまうのは常に変動があるFXや株の特徴でもあるため、最新の情報は常に入手しておくことが推奨されます。

スプレッドの計算方法

スプレッドは簡単な計算式で出すことが可能で、売買時の差額に取引時の1ピップスの金額を掛け、出た数値へさらに取引した量を掛けるだけです。

たとえば売買時の差額が1.6ピップス、1ピップスが0.01円であった場合、掛けて0.016円、そこへ取引した量が10万枚であれば1度の取引で必要となるのは1,600円です。

つまり上記の取引を行って利益を出したい場合、取引に必要となる1,600円以上の利益を出すことができれば良いということになります。

多くのFX取引サイトでは計算に便利なツールなどを提供しているところも多く、実際に自分で計算する機会はあまりないものの、計算式は覚えておくと理解がスムーズです。

また、取引サイトであれば最新の数値を見ながら計算ができる場所も多いため、間違わないためにも基本的には提供されているツールの使用が推奨されます。

取引前に計算しておくことで利益にはどのくらいの金額が必要か、利益を出せそうな金額かなどの目安にもなります。

XMのスプレッドの特徴

グラフと虫眼鏡

XMのスプレッドの特徴を解説します。

市場や相場によって変化する変動スプレッド制を導入している

変動スプレッド制とは世界の状況や時間帯、市場の活動力などを総合的に判断して売買時の差額が変動するというものです。

常に差額を変動させることで取引量が多く活発に動いている銘柄の差額が小さくなり、使用者が取引した際に発生する利益が大きくなります。

差額が小さければ小さいほど使用者にとっての利益にはなりますが、差額が変動して大きくなっている際は負債となる可能性が高くなることもあります。

多くの場合、差額が小さくなるのは流通が活発に行われている日本時間22時から深夜2時の間と言われています。

主に活動が活発なアメリカの動きに影響を受けると言われているため、クリスマスや年末年始、アメリカで深夜の時間帯などは差額が大きくなる傾向があります。

しかし活発な取引が行われて通常では差額が小さくなっている時間帯であっても、世界経済で大きな出来事、雇用関連の発表や戦争といった出来事に左右されます。

1pipsよりも少ない「0.1pips」という極小スプレッドを提供

多くの取引では1ピップス以下、小数点第2位以下の金額は表記されていないことが多いですが、XMスプレッドでは小数点第3位から第5位まで表示されています。

小数点以下の数字は単体では小さな金額であっても大量の取引を行えば大きな金額となり、取引量が多ければ多いほど小数点以下の数字も重要です。

特に始めたばかりの方は小数点以下の小さな金額であっても、取引で利益が出ること自体が大切であるため、小数点以下の数字も注目する必要があります。

また、XMが運営しているKIWAMI極口座を使用することで、取引時に発生する仲介料などの必要な金額をポイントやボーナスの活用で低く抑えられます。

上手くサービスを使用して出費を抑えられれば利益になる金額も大きくなり次の取引への資金になるため、小数点以下でも重要な数値です。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

XMのスプレッド一覧

トレード画面とスマホ

XMのスプレッド一覧を解説します。

FX通貨ペアの平均スプレッド

FX通貨ペア表記は取引を行う国の通貨を組み合わせたもので、代表的なのがアメリカドルと日本円の売買、ユーロとアメリカドルの売買といった組み合わせです。

売買を行って利益と負債になる取引がFXであるため、どちらか一方だけを買う、売るといった行動ではなく、FXではペアを売買して差額を利益にします。

基本的に大文字で表記されている左側が基軸通貨と言われる購入する銘柄のことで、右側の表記が決済通貨と言われる売却する銘柄になります。

つまりUSD/JPYという表記があった場合、アメリカドルを購入して日本円を売却する、EUR/USDではユーロを購入してアメリカドルを売却するという意味になります。

市場の動きを把握して、どの銘柄を購入するのか、売却するのかを見極めながら、項目の変動を注視する必要があります。

メジャー通貨

世界中で取引が行われていますが、活発に取引が行われて流通量が多い銘柄をメジャー通貨、取引頻度が低く流通が少ない銘柄をマイナー通貨(もしくはエキゾチック通貨)と言います。

取引が活発で流通量、需要が高い銘柄は7種類あり、取引時の差額が少なく比較的価値が安定していることから初心者向けです。

特に始めたばかりの方は差額を小さく抑えられるほか、取引に関連した情報が多く、今後の傾向などを解説した教材も多いことから最初の取引はメジャー通貨が推奨されます。

主なメジャー通貨はアメリカドル(USD)、欧州ユーロ(EUR)、日本円(JPY)、英国ポンド(GBP)、スイスフラン(CHF)、オーストラリアドル(AUD)、カナダドル(CAD)などです。

銘柄 スタンダード/マイクロ口座 KIWAMI極口座 ゼロ口座
AUD/CAD 3 1.6 2
AUD/CHF 3 1 2.1
AUD/JPY 3.3 1.3 2.2
AUD/USD 1.8 0.9 1.4
CAD/CHF 3.7 1.2 2.9
CAD/JPY 3.4 2.2 2.4
CHF/JPY 3.3 1.9 2.1
EUR/AUD 3 1.5 1.9
EUR/CAD 3 1.3 1.9
EUR/CHF 2.7 1.8 1.9
EUR/GBP 2 0.9 1.3
EUR/JPY 2.3 1.2 1.4
EUR/USD 1.6 0.7 1.1
GBP/AUD 3.6 2.1 3
GBP/CAD 5 2.3 3.2
GBP/CHF 4.7 1.8 3
GBP/JPY 3.6 1.4 2.2
GBP/USD 2.1 0.7 1.2
USD/CAD 2.2 1.3 1.5
USD/CHF 2.1 0.9 1.4
USD/JPY 1.6 0.7 1.1

流通量が多く取引が活発な主流の銘柄では通常口座の取引でも、最大でGBP/CADを取引した際の5ピップス、最小がUSD/JPYを取引した際の1.6ピップスとなります。

最大の差額が出るGBP/CADの取引であっても、ゼロ口座を使用すれば3.2ピップス、KIWAMI極口座を使用すれば2.3ピップスと差額の幅がかなり狭くなっています。

通常の口座を使用した取引であっても他サービスよりも差が小さく、口座を使用することでさらに利益を大きくできます。

マイナー・エキゾチック通貨

アメリカドルや日本円、オーストラリアドルなどの主流銘柄に対して、流通量が少なくあまり活動が活発ではない銘柄をマイナー通貨と言います。

マイナー通貨もしくはエキゾチック通貨と呼ばれる銘柄は多数あり、共通して価値の変動が激しく荒々しいという特徴があります。

価値が安定せず動きも激しい銘柄は短期間で一気に売買した値段を超えて利益となる場合もあるものの、反対に暴落して大きな負債を作る可能性も考えられます。

大きな変動は初心者向けではなく、市場を長く見てきた経験者でもあまり取引には参加しない銘柄ではありますが、当たれば大きな利益になるところには夢があります。

また、動きが活発でないことから取引に必要となる費用も高く、利益とするにはかなりの金額が必要となる部分も初心者向けとは言えません。

銘柄 スタンダード/マイクロ口座 KIWAMI極口座 ゼロ口座
AUD/NZD 4 2.7 1.8
CHF/SGD 31 24.5 12
EUR/DKK 39 23.5 30
EUR/HKD 45 1.2 0.3
EUR/HUF 59 50 30
EUR/NOK 145.5 117 140
EUR/NZD 4 3.7 2.4
EUR/PLN 65 51 37
EUR/RUB 456 375 80
EUR/SEK 99 77 80
EUR/SGD 17 10 10
EUR/TRY 43 42.1 19
EUR/ZAR 241 202 125
GBP/DKK 120 89.5 100
GBP/NOK 216 2.73 1.6
GBP/NZD 7 5.3 4
GBP/SEK 134 106 90
GBP/SGD 31 24 13
NZD/CAD 4.1 2.9 1.7
NZD/CHF 4 3.7 1.8
NZD/JPY 3 2.1 2
NZD/SGD 28 21 12
NZD/USD 2.7 2 1.2
SGD/JPY 20 15.3 4.5
USD/CNH 3.6 2.4
USD/DKK 36 26 31
USD/HKD 2.8 2.4 1.8
USD/HUF 51 41 35
USD/MXN 239 176 180
USD/NOK 170 106 18
USD/PLN 52 32.9 15
USD/SEK 82 66 70
USD/SGD 21 16 9
USD/TRY 250 241 200
USD/ZAR 15.8 12.7 12

表にはメジャー通貨と呼ばれるものも含まれていますが、取引対象がマイナー通貨の場合はマイナー取引となります。

マイナー通貨の中でも比較的有名とされているのは、トルコリラ(TRY)や南アフリカランド(ZAR)、メキシコペソ(MXN)、シンガポールドル(SGD)などです。

取引量が多くない銘柄は取引量が多い銘柄との組み合わせであっても取引に必要となる費用が大きく、市場を見極める力が大きく必要です。

仮想通貨ペアの平均スプレッド

暗号資産でも活発に取引が行われる銘柄とそうでない銘柄に別れ、銘柄によって取引に必要となる費用が異なります。

また、暗号資産と現実に流通しているアメリカドル(USD)や欧州ユーロ(EUR)の暗号資産に当たるステーブルコインとの取引もあり、比較的差額が少なくなっています。

なお、価値は常に変動しているため、表はあくまでも参考数値です。

銘柄 スタンダード/マイクロ口座 KIWAMI極口座
1INCH/USD 0.005 0.004
AAVE/USD 2.45 1.5
ADA/USD 0.0019 0.00095
ALGO/USD 0.0047 0.00349
APE/USD 0.09 0.055
APT/USD 0.27 0.165
ARB/USD 0.0464 0.029
ATOM/USD 0.135 0.07
AVAX/USD 0.15 0.1
AXS/USD 0.22 0.14
BAT/USD 0.00739 0.00397
BCH/USD 1.73 1.04
BTC/EUR 51 37.5
BTC/GBP 210 170
BTC/USD 35.5 26.5
BTG/USD 0.0238 0.0159
CHZ/USD 0.0029 0.0018
COMP/USD 1.2 0.78
CRV/USD 0.028 0.017
DASH/USD 0.45 0.25
DOGE/USD 0.00063 0.00047
DOT/USD 0.05 0.025
EGLD/USD 1.3 0.8
ENJ/USD 0.00251 0.00152
EOS/USD 0.011 0.008
ETC/USD 0.12 0.05
ETH/BTC 0.00021 0.00015
ETH/EUR 6.5 3.75
ETH/GBP 12.75 10.5
ETH/USD 2.75 1.75
FET/USD 0.0042 0.002
FIL/USD 0.037 0.022
FLOW/USD 0.021 0.013
GRT/USD 0.003 0.002
ICP/USD 0.165 0.101
IMX/USD 0.028 0.018
LDO/USD 0.075 0.047
LINK/USD 0.1 0.05
LRC/USD 0.0088 0.0055
LTC/USD 1.37 0.94
MANA/USD 0.0036 0.0021
MATIC/USD 0.0055 0.00235
NEAR/USD 0.055 0.035
OMG/USD 0.03 0.02
OP/USD 0.049 0.031
SAND/USD 0.0161 0.01
SHIB/USD 0.00011 0.00008
SKL/USD 0.00106 0.00066
SNX/USD 0.05 0.03
SOL/USD 0.1 0.06
STOR/JUSD 0.011 0.0065
STX/USD 0.027 0.0166
SUSHI/USD 0.017 0.013
UMA/USD 0.07 0.04
UNI/USD 0.07 0.05
XLM/USD 0.0013 0.001
XRP/USD 0.003 0.0013
XTZ/USD 0.008 0.004
ZEC/USD 0.42 0.15
ZRX/USD 0.008 0.005

取引される銘柄によって数値が大きく異なり、数値が小さな銘柄は有名なビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、もしくはステーブルコインであることが多いです。

数値が小さければ小さいほど初心者にも取引が行いやすい銘柄であることから、初めての方は有名な銘柄の取引がおすすめです。

なお、ゼロ口座では暗号資産を取り扱っていないため、暗号資産を扱いたい方や決めていない方は口座を作る際に注意が必要です。

ゴールド・銀の平均スプレッド

他の取引と同じように、価値が下がりにくいと言われている金や銀を売買して利益を得ることもできます。

金や銀はドルとの交換が一般的であることから、ゴールドドル(XAU/USD)やシルバードル(XAG/USD)といった表記になることもありますが、金と銀の取引であることは同じです。

基本的には現物がある貴金属の取引であっても、他の取引と同じように差額が小さければ利益が大きくなります。

また、サイトなどによっては金と銀の表記方法が異なるところは注意点であり、金や銀、ゴールドやシルバー、XAUXAGが金と銀という意味になります。

銘柄 スタンダード/マイクロ口座 KIWAMI極口座 ゼロ口座
GOLD(XAU) 3.6 1.9 3.1
SILVER(XAG) 0.3 0.2 0.2
XAU/EUR 4.7 2.7 3.2

表はあくまでも一例であり、売買を行う時間や世界的な情勢によって異なるため、表よりも狭い、広いスプレッドになる可能性があります。

また貴金属は暗号資産や通貨とは違った値動きをするところが特徴で、暗号資産や通貨で培ったものとはまた違った知識と経験が必要です。

特に金は価値がなくなることはあり得ないため安全資産と言われ、経済不安が大きくなると需要が高まり、価値も高まっていきます。

現在も世界的な不況や戦争といった不安要素が多く、金の価値は上昇傾向にあります。

仮想通貨CFDの最低スプレッド

暗号資産ペアの取引と暗号資産CFD取引の違いの1つが、短時間で価値が大きく変動することです。

大きく変動することは一瞬で大金を手に入れられる反面投資した金額以上の大きな負債を負う可能性もあります。

XMではゼロカットシステムを採用しているため追証を求められることはありませんが、マイナスにはならなくても投資した金額は戻ってきません。

まったくのリスクなく使用できるものではないものの、突然途轍もない借金を背負うことになったという自体にならないところは魅力です。

なお、暗号資産ペアの取引と暗号資産CFD取引では取り扱っている暗号資産銘柄が異なり、さらに使用する口座によっても対応している銘柄が異なります。

銘柄 スタンダード/マイクロ口座 KIWAMI極口座
1INCH/USD 0.005 0.004
AAVE/USD 2.45 1.5
ADA/USD 0.0019 0.00095
ALGO/USD 0.0047 0.00349
APE/USD 0.09 0.055
APT/USD 0.27 0.165
ARB/USD 0.0464 0.029
ATOM/USD 0.135 0.07
AVAX/USD 0.15 0.1
AXS/USD 0.22 0.14
BAT/USD 0.00739 0.00397
BCH/USD 1.73 1.04
BTCE/UR 51 37.5
BTC/GBP 210 170
BTC/USD 35.5 26.5
BTG/USD 0.0238 0.0159
CHZ/USD 0.0029 0.0018
COMP/USD 1.2 0.78
CRV/USD 0.028 0.017
DASH/USD 0.45 0.25
DOGE/USD 0.00063 0.00047
DOT/USD 0.05 0.025
EGLD/USD 1.3 0.8
ENJ/USD 0.00251 0.00152
EOS/USD 0.011 0.008
ETC/USD 0.12 0.05
ETH/BTC 0.00021 0.00015
ETH/EUR 6.5 3.75
ETHGBP 12.75 10.5
ETH/USD 2.75 1.75
FET/USD 0.0042 0.002
FIL/USD 0.037 0.0022
FLOW/USD 0.021 0.013
GRT/USD 0.003 0.002
ICP/USD 0.165 0.101
IMX/USD 0.028 0.018
LDO/USD 0.075 0.047
LINK/USD 0.1 0.05
LRC/USD 0.0088 0.0055
LTC/USD 1.37 0.94
MANA/USD 0.0036 0.0021
MATIC/USD 0.0055 0.00235
NEAR/USD 0.055 0.035
OP/USD 0.049 0.031
SAND/USD 0.0161 0.01
SHIB/USD 0.00011 0.00008
SNX/USD 0.05 0.03
SOL/USD 0.1 0.06
STORJ/USD 0.011 0.0065
STX/USD 0.027 0.0166
SUSHI/USD 0.017 0.013
UMA/USD 0.07 0.04
UNI/USD 0.07 0.05
XLM/USD 0.0013 0.001
XRP/USD 0.003 0.0013
XTZ/USD 0.008 0.004
ZEC/USD 0.42 0.15
ZRX/USD 0.008 0.005

暗号資産CFDでの取引は基本的に24時間365日可能となっていますが、一部の時間帯はシステムメンテナンスに入ります。

XMは海外に拠点がある会社であるため、夏は土曜日の16時05分から16時35分まで、冬は17時05分から17時35分までがシステムメンテナンスの時間となります。

メンテナンス中は取引が行えないことに加え、操作中にメンテナンスへ入ってしまうと不具合が起きてしまう可能性もあり、メンテナンス前には操作を終えておくことが推奨されます。

また、暗号資産ペア同様、ゼロ口座では暗号資産CFDを扱っていません。

エネルギーCFDの最低スプレッド

人間の生活に欠かせないものとなったエネルギーも、各種通貨や暗号資産同様に取引の対象として扱われています。

生活に活用できるエネルギーはいくつかあり、化石エネルギーである石油、天然ガス、原油、再生可能エネルギーである太陽光、風力、水力などです。

取引の対象となるエネルギーは化石エネルギーである石油、天然ガス、原油などのいわゆる自然から採取する燃料です。

また、原油であってもイギリスのブレント油田から採取されるもの、西テキサスで採取されるものとそれぞれ特徴が異なります。

特徴が異なるということは需要も異なり、需要の違いは価値の違いに繋がります。

銘柄 口座共通
BRENTCash(Brent Crude Oil Cash) 0.3
NGASCash(Natural Gas Cash) 0.7
OILCash(WTI Oil Cash) 0.3
BRENT(Brent Crude Oil) 0.3
GSOIL(London Gas Oil) 12
NGAS(Natural Gas) 3.6
OIL(WTI Oil) 0.3
OILMn(WTI Oil Mini) 0.3

同じガスでも、同じ石油でも、銘柄が異なれば必要となる金額も異なります。

しかし考え方は通貨の取引や暗号資産の取引と同じで、売買に必要となる金額の差が小さければ小さいほど利益が大きくなります。

今後は世界的にエネルギー不足が加速すると言われているため、取引時にはどのような状況になっていくかという判断が重要です。

コモディディCFDの最低スプレッド

コモディティとは商品という意味として扱われる言葉で、FXではココアやコーヒー、トウモロコシといった世界的に需要のある商品を取引するものです。

一般的には金や銀といった貴金属取引、石油やガスなどのエネルギー取引もコモディティ取引として扱われますが、XMでは別の取引として扱われています。

物価に直接影響があると言われているコモディティの動きは、一般人の生活にも直接影響があるため注目度が非常に高い取引です。

また、他の市場からの影響を受けにくいと言われてはいますが、戦争や疫病、世界的なインフレといった動きによっては大きく影響を受ける市場です。

銘柄 口座共通
COCOA(US Cocoa) 0.9
COFFE(US Coffee) 5
CORN(US Corn) 10
COTTO(US Cotton No. 2) 3
HGCOP(High Grade Copper) 5.7
SBEAN(US Soybeans) 18.5
SUGAR(US Sugar No. 11) 0.6
WHEAT(US Wheat) 15

2021年ごろから続いているインフレによって物価が上昇することは、コモディティ投資をする際には大きな利点です。

インフレの原因は長く続いたコロナから経済が動き出したことでエネルギーや農産物の需要が高まり、取引全体で大きな上昇傾向となっています。

株価指数の最低スプレッド

株価指数とは日本の場合、東京証券取引所に上場している225社の動きを観測し、日本全体の株価傾向を評価するというものです。

観測の対象となっているのは大手企業のキヤノン、パナソニック、ソニー、日産自動車など、業種は多岐に渡り、日本経済の状況を客観的に評価しています。

他にもエネルギー関連や金融業といった特定の業種で作ったグループ、さらに観測する会社を絞ったものなど、指数となるグループはいくつもあります。

銘柄 スタンダード/マイクロ口座
AUS200Cash 2
EU50Cash 1.5
FRA40Cash 1
GER40Cash 1
HK50Cash 10
IT40Cash 10
JP225Cash 6
NETH25Cash 0.3
SPAIN35Cash 5
SWI20Cash 3
UK100Cash 1
US100Cash 1
US30Cash 2.5
US500Cash 0.4

株価指数も流通量や活動量、世界情勢などの条件によって大きく影響を受けるため参考となります。

XMの株価指数では現物取引と先物取引がありますが、現物株価指数はスプレッド幅が狭く、取り扱い銘柄も多いことから、初心者にも取引が行いやすくおすすめです。

また、株価指数も通貨での取引同様、取引を行う時間によって差額が大きく変動する取引であるため、取引をする際には時間帯にも配慮が必要です。

株式CFDの最低スプレッド

FXは流通している通貨の銘柄に対して投資するのに対し、株式投資は実在している企業に対して投資するところが大きな違いです。

同じ投資ではありますが、株式投資には取引時間が設定されており、日本の場合は朝9時から15時まで、間の1130分から1230分は休憩時間として停止しています。

時間制限や始められる金額の違いなどは多く、一概にどちらが良いとは言えませんが、株式投資の当たれば大きく利益を得られるところは魅力です。

小さく短期で動くのがFX、大きく長期的に動くのが株式であり、それぞれにリスクと利点があります。

銘柄 口座共通
Alibaba 1.9
Amazon 2.7
Apple 4
BMW 6
Facebook 7
GeneralElec 2.2
Google 2.7
Microsoft 7.8
Taiwan-Semiconductor 2.3
Nestle 4.4

取引の対象となるのは大企業が多く、一気に暴落して倒産というリスクは考えにくいものの、あまり伸びずに利益とならない可能性も考えられます。

簡単に利益にはならない反面、倒産しないことは株式投資の際には大きな利点であり、さらに株を持っている人を対象にした会社からの優待を受けられる場合もあります。

優待の内容は会社によって様々ではありますが、会社自体が好きだという方は利益よりも優遇を目的として選ぶ方法もあります。

XMのスプレッドは広い?勝てない?|他海外FX業者と比較

上下するグラフ

XMのスプレッドは広いのか・勝てるのかどうかを他の海外FX業者と比較して解説します。

スタンダード口座は他海外FX業者よりも広い

スタンダード口座でXMと他海外FX業者を比較した表は、以下の通りです。

海外FX業者 ドル円の平均スプレッド(スタンダード口座) ユーロドルの平均スプレッド(スタンダード口座)
XMTrading

XMTrading

1.66pips 1.74pips
Exness

Exness

1.1pips 1.0pips
FXGT

FXGT

2.5pips 1.8pips
AXIORY

AXIORY

1.58pips 1.38pips
TitanFX

TitanFX

1.48pips 1.29pips

ドル円とユーロドル共にXMよりも他社の方がスプレッド幅は狭く、取引時の費用が重要なポイントになる通貨同士の変換では稼ぎにくくなっています。

表だけを見れば他社の利用がお得に思えますが、スプレッド幅が広い代わりにXMでは取引時に加算されるポイントやキャンペーンなどによって差を補っています。

今後どのように取引を続けていくのかによって変わるものの、長期的な取引であればXMのスタンダード口座は決して稼げないものではありません。

売買に発生する利益は重要ですが、ポイントなどを総合的に考えれば、少し広いスプレッドを補うものになります。

KIWAMI極口座なら他海外FX業者よりも狭い

KIWAMI極口座でXMと他海外FX業者を比較した表は、以下の通りです。

海外FX業者 ドル円の平均スプレッド(KIWAMI極口座) ユーロドルの平均スプレッド(KIWAMI極口座)
XMTrading

XMTrading

0.70pips 0.70pips
Exness

Exness

0.7pips 0.7pips
FXGT

FXGT

1.1pips 0.7pips
AXIORY

AXIORY

1.20pips 0.99pips
TitanFX

TitanFX

1.03pips 0.9pips

KIWAMI極口座を使用することで、スプレッド幅を他社と同じか、比較した中で最も狭くすることができます。

なお、スプレッドを比較する際の注意点ですが、スプレッドの幅は狭くても取引時に手数料が発生して利益にならない場合があります。

幅の狭いスプレッドを提供していると謳っているサービスの中には、手数料が加算されることで最終的な利益が減ってしまうこともあります。

KIWAMI極口座では取引時に発生する手数料が必要なく、多少スプレッドに差があったとしても稼ぎやすくなっています。

スプレッドが広いから勝てないというわけではない

スタンダード口座では売買時の差が広いため稼ぎにくい印象を持ちますが、口座を開設した、初入金したといった節目でボーナスを貰えます。

特に口座を開設した後、入金前に最大13,000円分のボーナスを貰えるキャンペーンは、操作方法や取引の流れに慣れるのに十分な金額です。

また、預けるだけで増えていくレバレッジの倍率も高く、売買する金額差以上の利益が使用者に還元されています。

銘柄の取引だけでは稼ぐことは難しいものの、ボーナスやキャンペーンを上手く使用することができれば、十分に利益を出して勝つことはできます。

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XMのスプレッドが広い理由

上昇しているグラフ

XMのスプレッドが広い理由を解説します。

他海外FX業者よりも豪華なボーナスを提供しているため

新規入会を行った直後から、様々なボーナスやキャンペーンなどに参加することができます。

特に獲得しておきたいのが、口座を開設すると13,000円、最大7万円まで入金した金額と同じ額を受け取れる、取引毎にポイントが受け取れるなどです。

他にも入金金額の20%、最大140万円までがボーナスとして加算される、友だちを紹介すると最大で5,000円ボーナスなどもあります。

ボーナスやキャンペーンを実施しているサービスは多いものの、ここまで多彩で豊富なボーナスを実施しているところは多くありません。

少額で投資してみたい、しっかり投資してみたい、といったそれぞれ違った投資方法であっても十分にボーナスを受けられるところは大きな魅力です。

ハイレバレッジ取引を提供しているため

少額からでも稼ぐことができるXMのレバレッジは、入金金額以上の負債を背負うことがないところが特徴です。

もしも失敗して大きな損失を抱えてしまった場合でも、入金金額以上の負債は借金にはならないため安心して使用できます。

参加できるレバレッジの種類は使用している口座によって異なり、スタンダード口座、KIWAMI極口座では17種類、ゼロ口座では15種類の使用が可能です。

自分が参加したいレバレッジが口座に対応しているかどうかは、事前の確認が推奨されます。

XMのスプレッドを確認する方法

タブレットとグラフ

XMのスプレッドを確認する方法を解説します。

MT4/MT5(PC版)

XMの公式ホームページより、Meta Trader4もしくはMeta Trader5をダウンロードしてパソコンにインストールします。

インストールするソフトはMeta Trader4もしくはMeta Trader52種類あるものの、どちらであってもスプレッドを見ることは可能です。

ソフトのダウンロードを終えた後に起動を行い、画面左にあるメニューより気配値表示を選び、さらに表示されるメニューよりスプレッドを選択します。

選択後に表示される表の中で右端、「!」のマークが表の上部にある項目がスプレッドの表記です。

なお、スプレッドの単位はピップスではなくポイント表記となっていますが、ポイントはピップスの10倍であり、16ポイントの表記は1.6ピップスになります。

MT4/MT5(スマホ版)

スマホ版でも同様に、iOSではApple Storeから、AndroidではGoogle PlayからMeta Trader4もしくはMeta Trader5のアプリをダウンロードします。

アプリを起動した後、表示される口座番号とパスワードなどのログイン情報を入力し、画面左下にある気配値タブをタップします。

タップするとシンプルモードと詳細モードのタブが上部で切り替えできるようになりますが、スプレッドは詳細モードでの表示です。

こちらもパソコン版同様に、スプレッドの単位表記がポイントとなっているため、ピップスに変換するには数値を10分の1にします。

XM公式スマホアプリ

XMが公式に運営しているアプリでもスプレッドを見るほか、口座開設やヘルプ、テクニカル分析といったXM関連のサポートも受けることができます。

公式アプリからスプレッドを見る流れは、アプリをそれぞれのストアよりダウンロードして起動、画面下部にある気配値より見たい銘柄を選択します。

銘柄を選択すると銘柄の値動きを表すグラフとともに、画面上部にある売値と買値の間にスプレッドが表示されます。

なお、パソコン版やスマホ版の項目で解説したMeta Trader4Meta Trader5は共通で使用できるものであり、機能は値動きの表示と取引のみです。

対して公式アプリはサービスを横断した取引はできないものの、口座開設や入出金などの幅広い手続きが1つのアプリで可能になっています。

XMデモ口座

いきなり投資を始めるのが不安だという方には、実際に取引される銘柄で、実際の動きとほぼ同じ環境で取引を疑似体験できるデモ口座がおすすめです。

デモ口座でも実際のアプリを使用してスプレッドを見ることは可能で、XMにてデモ口座を開設し、ログインに使用した情報をアプリのログイン画面に入力するだけです。

スプレッドの見方は実際のものと同じであり、銘柄から見たい銘柄を選択して気配値を選択、画面上部にあるスプレッドを確認して取引を行います。

なお、XMでデモ口座を開設できるのはスタンダード口座、KWAIMI極口座(Meta Trader4のみ)、ゼロ口座の3種類で、マイクロ口座にデモ口座はありません。

XMのスプレッドに関する注意点|勝てない時間帯は?

棒グラフとペン

変動するスプレッドは大きな利益を生み出すこともありますが、時間帯や政治政策の発表、経済関連の要人が発言をした際などに大きな影響を受けるところは注意点です。

政治政策の発表や経済関連の要人が発言するタイミングなどを予想することは難しいものの、確実にスプレッド幅が変動する時間帯、変動する時期があります。

1日の中でスプレッドが広がるのは、活発に投資活動が行われているアメリカの動きが緩慢になる時間帯、日本では午前6時から午前7時ごろまでは特に広がりやすいです。

差額が広がってしまうとロスカットと呼ばれる損切りが発生し、サービスによって強制的に取引が終了となってしまいます。

使用者を守るシステムではありますが、スプレッドが広がっている状態で取引を開始するとシステムが負けと認識して、少しでも取引が下落へ動くだけで取引が終わってしまいます。

継続したいのに強制終了となってしまい思うような取引が行えなくなるため、ロスカットをなるべく回避するためにも、スプレッド幅の広い際は取引しないことが重要です。

XMのスプレッドに関してよくある質問

パソコンを見て議論する人

XMのスプレッドに関するよくある質問に回答します。

XMのスプレッドを狭くする方法はある?

狭くする方法はいくつかあり、アメリカ市場が鈍化する日本時間午前6時から午前7時を避ける、狭い通貨同士の取引を選ぶ、狭くなる口座を選ぶなどです。

時間帯は午前6時から午前7時以外にも、アメリカが休日になるクリスマスや年末年始なども避けるべき取引時間です。

また、差額が狭い銘柄とは有名で流通量も多いドルユーロやドル円など、狭くなる口座というのはXMでいうKIWAMI極口座を使用することで狭い差額で取引できます。

使用する口座やサービスによって差額は大きく変動するため、登録前にどのような投資方法をしていくのかある程度決めておくと利益が得やすいです。

XMのスプレッドの計算方法は?

スプレッドの計算式は「(スプレッド×1ピップスの金額)×取引量」となっており、それぞれに当てはまる数値を入れることで計算できます。

たとえばスプレッドが1.6ピップスで金額が0.01円、10万を取引した場合、「(1.6ピップス×0.01円)×10万」が計算式となり、答えは1,600円です。

つまり、今回の取引では1,600円以上の利益を出すことができれば良いことになります。

XMのスプレッドはMT4とMT5で違う?

アプリは違いますが同じ市場を観測しているため、スプレッドの数値に違いはありません。

Meta Trader4Meta Trader5Meta Quotes Software社が運営する取引ソフトであり、サービスを横断した取引を行えることから普及率が高く、投資には必須と言われるアプリです。

両アプリはナンバリングの通り、Meta Trader42005年にリリース、Meta Trader52010年にリリースとなっていますが、Meta Trader4は既に開発が終了しています。

しかし操作性の良さや自動売買の便利さ、世界的な使用者の多さから未だMeta Trader4を支持する人は多いです。

XMのスプレッドまとめ

ビットコインとグラフ

この記事では、「XMのスプレッド一覧や他業者との比較、確認方法や注意点」を解説しました。

投資を行う際に重要となる差額の幅が突出して狭いとは言えませんが、口座開設やサービス使用時に貰えるポイントなどが補っていると言えます。

また時間帯、銘柄によっては、最も狭いスプレッドになる場合もあります。

入金する前に体験もできるため、体験してみてからサービスを選べるのは初心者にとって大きな利点です。

なお、スプレッドを含めたおすすめの海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

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